man page of ut0s

Antigravityの作業終了時にデスクトップ通知を受け取る

2026-01-05
7-misc antigravitygemini
5 Minutes
945 Words
  • GEMINI.mdに、作業完了時にローカルコマンドを実行する指示を追記
  • osascript: macOS標準の通知センターにメッセージを表示
  • afplay: システムサウンド(Glass.aiff)を再生して音で通知

追記:2026/01/24

公式で設定ができるようになりました!(2026/01/24時点で確認できました)

default

はじめに

Antigravityを使って複雑なタスクや重い実装をAIに任せているとき、処理が終わるまで画面をじっと見つめて待っていませんか?

私は、別のエディターを開いてコードを書いていて、気がついたらAIの作業が終わっていた、ということがよくあります。

AIには無駄なく働いてもらいたいので、この処理待ちの時間を有効活用したいと思い、作業が完了したらMacのデスクトップ通知とサウンドで知らせてくれるようにしました。

対象環境

設定方法

こちらの記事を参考に、Antigravityに確実に指示を守らせる方法を学びました。

以下の記述を追記することで、「処理が終了したら、作業内容を要約してmacOSの通知センターに送り、完了音を鳴らす」ことができます。

GEMINI.mdに以下を追加

# CRITICAL PROTOCOLS (ABSOLUTE PRIORITY)
1. **処理の終了時通知**: 作業完了時は、`{msg}`に作業内容を簡潔に記載し、次のコマンドを実行してください
```bash
osascript -e 'display notification "{msg}" with title "GEMINI"' && afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiff
```

コマンドの解説

macOS標準のコマンドラインツールを使用するため、外部ツールのインストールは不要です。

1. 通知の表示(osascript

基本はこのコマンドのみでOKです。

Terminal window
osascript -e 'display notification "{msg}" with title "GEMINI"'
  • osascript: AppleScriptをコマンドラインから実行するツール
  • display notification: macOSの通知センターに通知を表示
  • {msg}: AIが作業内容の要約を埋め込む部分
  • with title "GEMINI": 通知のタイトルを設定

2. サウンドの再生(afplay

Terminal window
afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiff
  • afplay: macOS標準のオーディオファイル再生コマンド
  • /System/Library/Sounds/配下に他のサウンドファイルもあるので、お好みで変更可能
  • 任意のサウンドファイルのパスを指定することもできます
  • Macをおやすみモード/集中モードにしていても音は鳴るため、通知に気づきやすいです

導入後の変化

この設定のおかげで、以下のような快適なワークフローが実現できました:

  1. 重いリファクタリングやコード生成をAIに指示
  2. 別のウィンドウでドキュメントを読んだり、Slackの返信をする
  3. 「ピン!」という音とともに、画面右上に「○○の修正が完了しました」と通知
  4. すぐに作業に戻る

「AI作業待ち」のストレスが大幅に減り、待ち時間を有効活用できるようになったのでおすすめです。

応用例

通知方法は他にもカスタマイズ可能です:

  • SlackやDiscordへのWebhook送信
  • カスタムスクリプトの実行

同じCRITICAL PROTOCOLSの仕組みを使えば、様々な自動化が実現できそうです。

おわりに

今回はMac環境での設定例でしたが、GEMINI.mdへの一行追加という非常にシンプルな方法でUXが大きく向上しました。

CRITICAL PROTOCOLS (ABSOLUTE PRIORITY)という強力な仕組みを教えてくれた、ken1141さんの記事に感謝です!

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