Antigravityの作業終了時にデスクトップ通知を受け取る
GEMINI.mdに、作業完了時にローカルコマンドを実行する指示を追記- osascript: macOS標準の通知センターにメッセージを表示
- afplay: システムサウンド(Glass.aiff)を再生して音で通知
追記:2026/01/24
公式で設定ができるようになりました!(2026/01/24時点で確認できました)

はじめに
Antigravityを使って複雑なタスクや重い実装をAIに任せているとき、処理が終わるまで画面をじっと見つめて待っていませんか?
私は、別のエディターを開いてコードを書いていて、気がついたらAIの作業が終わっていた、ということがよくあります。
AIには無駄なく働いてもらいたいので、この処理待ちの時間を有効活用したいと思い、作業が完了したらMacのデスクトップ通知とサウンドで知らせてくれるようにしました。
対象環境
設定方法
こちらの記事を参考に、Antigravityに確実に指示を守らせる方法を学びました。
以下の記述を追記することで、「処理が終了したら、作業内容を要約してmacOSの通知センターに送り、完了音を鳴らす」ことができます。
GEMINI.mdに以下を追加
# CRITICAL PROTOCOLS (ABSOLUTE PRIORITY)
1. **処理の終了時通知**: 作業完了時は、`{msg}`に作業内容を簡潔に記載し、次のコマンドを実行してください```bashosascript -e 'display notification "{msg}" with title "GEMINI"' && afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiff```コマンドの解説
macOS標準のコマンドラインツールを使用するため、外部ツールのインストールは不要です。
1. 通知の表示(osascript)
基本はこのコマンドのみでOKです。
osascript -e 'display notification "{msg}" with title "GEMINI"'osascript: AppleScriptをコマンドラインから実行するツールdisplay notification: macOSの通知センターに通知を表示{msg}: AIが作業内容の要約を埋め込む部分with title "GEMINI": 通知のタイトルを設定
2. サウンドの再生(afplay)
afplay /System/Library/Sounds/Glass.aiffafplay: macOS標準のオーディオファイル再生コマンド/System/Library/Sounds/配下に他のサウンドファイルもあるので、お好みで変更可能- 任意のサウンドファイルのパスを指定することもできます
- Macをおやすみモード/集中モードにしていても音は鳴るため、通知に気づきやすいです
導入後の変化
この設定のおかげで、以下のような快適なワークフローが実現できました:
- 重いリファクタリングやコード生成をAIに指示
- 別のウィンドウでドキュメントを読んだり、Slackの返信をする
- 「ピン!」という音とともに、画面右上に「○○の修正が完了しました」と通知
- すぐに作業に戻る
「AI作業待ち」のストレスが大幅に減り、待ち時間を有効活用できるようになったのでおすすめです。
応用例
通知方法は他にもカスタマイズ可能です:
- SlackやDiscordへのWebhook送信
- カスタムスクリプトの実行
同じCRITICAL PROTOCOLSの仕組みを使えば、様々な自動化が実現できそうです。
おわりに
今回はMac環境での設定例でしたが、GEMINI.mdへの一行追加という非常にシンプルな方法でUXが大きく向上しました。
CRITICAL PROTOCOLS (ABSOLUTE PRIORITY)という強力な仕組みを教えてくれた、ken1141さんの記事に感謝です!
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