ChromeサイドパネルでTODO管理できる「sideTXT」を作りました
- sideTXTを一般公開
- Chromeサイドパネルでtodo.txt形式のファイルを管理するシンプルなTODO管理ツール
Chrome拡張機能「sideTXT」とは
sideTXT v0.0.3を一般公開しました。
sideTXT - Chrome Web StoresideTXTは、Chromeサイドパネルでtodo.txtの管理を提供するシンプルなTODO管理ツールです。
todo.txtのフォーマットについては、こちらを参考にしています。
.txtというテキストファイルで管理することで、どこでも編集でき、git管理もできるので、タスクを削除してもすぐにgit logで振り返ることも可能です
sideTXTの主な機能: テキストベースで高速管理
- ブラウジング中にサッと開ける(サイドパネルの利点)
- テキストベースでの高速なタスク操作
- フィルタリングやソート機能(日付、優先度、完了状態)
インストールと使い方
- sideTXT - Chrome Web Storeから導入できます。
- TODOファイルを、ドラッグ・アンド・ドロップすると、自動的にファイルを読み込みます。
開発の経緯:理想のタスク管理を求めて
振り返ると、自分のTODO管理方法の変遷は以下のとおりです
- Todoist: はじめて出会ったTODO管理ツール。IFTTT連携して「あとで読む」記事なんかをTODOに登録できるようにしており便利だった。
- Wunderlist: Microsoftに買収されて、最後にはサ終しお引越し確定。
- Google Tasks: なんか微妙だが、スマホでメモ的に追加できるので重宝している。
- Notion: 多機能すぎた… データ連携とかがしにくくてやめた。
- Planner: Teamsの中からTODO追加したりしていた。会社のPCスペックが低かった時期に、動作が重いことがあってやめた。
- Markdownでのタスクリスト: テキストエディタで編集/管理するようになった。
- コピー用紙: 最強のアナログメモ。1日で終わることはここに書き出して、終わったらシュレッダーにかける。
など、今まで多くのサービスや方法を試してきました。 最近までは、コピー用紙(その日にやり切ること)とMarkdown(中長期の管理)の併用に落ち着いていました。
Markdownでの管理はシンプルで良いのですが、フィルタリングやソートといった「管理ツールとしての利便性」が乏しく、少し悩んでいました。
その際に、シンプルかつポータブルな Todo.txt の仕様に出会いました。完全にローカルファイルだけで運用できるため、Git管理ができ、外部サービスへの依存もありません。
また「打ち合わせ中に資料を画面共有しながら、サイドパネルでササッとTODOを追記したい」という自分のニーズから、ブラウザを閉じずにいつでも呼び出せる Chromeサイドパネル形式 の拡張機能として今回の「sideTXT」を開発しました。
技術スタック
今回の開発には、Web Extension Frameworkの WXT を採用しました。
今までのChrome拡張機能の開発体験を塗り替えるレベルで、非常に使いやすかったので、Chrome拡張機能開発を検討している人にはおすすめです。
ホットリロード機能や、開発中のChrome拡張機能のみをインストールした状態のブラウザが立ち上がるため、開発が非常に捗ります。
特に開発時はローカルファイルを読み込むことで拡張機能を有効化するので、普段使いのブラウザにインストールすると、意図せず他の拡張機能と競合する可能性があります。 WXT導入前はわざわざ開発用プロファイルを用意して回避していましたが、その手間がなくなり作業が非常に楽になりました。
今後の展望
- ショートカットキーによるタスク追加の実装
- UIの改善
おわりに
sideTXTは、sidepanel + todo.txt というイメージでつけた名前でした。
結構わかりやすいかなと思いつつ、リリース後にエゴサしていて、【横から失礼します、ネットで横槍を入れる】1というスラングとしての意味もあると知りました。